ランチ後は、歩いて「サイゴン川」まで行こうという話になり、
レストランから川方面にむかって、ひたすら歩き続けました。

木の背が高いでしょ。

ロッテリアの前で店員さんと男の子がカードゲームをして遊んでます。

途中、歩道に乗り上げてきたバイクの人に、
「オッパッピー!」と声をかけられました。
日本の芸人さんのギャクをよく知っていて、
何が今、日本ではやっているのかを聞かれました。
彼が開いたメモには、
数々のギャクが書かれていました。
日本の友人がたくさんいるんだ、という話から
その友人の書いた日本語の手紙を見せられました。
「この人はお金とりすぎるわけじゃないし、
変な運転しないし、話し面白いしやさしいし
・・・・なので安心してください!」
というような内容のことが書かれていました。
そういうことか!
私たちは、バイクでもタクシーでもない、
歩く速度でしか分からない街の様子を知りたかったので
「いいです、いいです」って言って冷たく(ごめんね)
お別れしました。

ベトナムでは街でも田舎でも、
こうやって、みんなが外に出て狭いところに
人が密着して何かを食べたりしながらおしゃべりをしている
風景が当たり前です。
お母さんのひざに乗って、
娘がお母さんの白髪?を抜いたり、
逆にお母さんが娘の髪の毛を結ってあげたり、
そういう母子のスキンシップが、特に目に付きました。
なぜこんなに暑くて
こんなに排気ガスがくさいのに外で
密集しているのかわからなかったのですが、
でも、家族をとても大切にするというベトナムの背景は
こういう習慣と関係があるのではないかと思います。
ご近所だけでなく家族同士の人間関係さえ
希薄になっている日本では、
こういうスキンシップも対話も共有する時間も足りない。
人の心を支える、家族の愛があふれているから、
みんな幸せそうに生きてるんじゃないかしら。
そんな根拠のない、直感だけの仮説を立ててみたりしました。
つづく