『映画の構造分析』(著:内田樹)
だって「ものごとを『良い悪い』の二項対立図式で語るのは『良くない』」と言うのって、すでに背理でしょう?
!!!
一つ、螺旋階段を上りました。
だから、ことは「良し悪し」の水準にはないのです。 そうではなくて、そういうふうな「物語」の中に盛り込むことなしには、私たちはひとことも出来事を語ることができないと、ということを知っておきましょうと私は申し上げたいわけなのです。
メディアや政治を批判する、私の説明さえ「物語」だということです。
それなしに何も説明できない。
ウェブコンの上杉君は、私に時々ハッとするアドバイスをくれる。
でも、私に言いながら、自分にもはね返しているといいます。
そういう見返りが足りないなと気がつけました。
自分に気がつけて初めて、次の自分への出発地に立てる。
次に螺旋階段を上るのはいつのことでしょう。
以て他山の石とせよ
心して生きます