人が、ただ一生懸命生きているという、
そのシンプルで当たり前の姿が、
別の誰かを元気付けたり、勇気づけたりするもの。
時に人生を決定づけたりもしちゃう。
私はごくたまに、鬱々と湿っぽく、グルグルと
灰色な気持ちに沈むことがあるけれど、
そういうのふっ飛ばしてくれる友人と、大好きなブログがある。
こういうポジティブパワーが大好きだ。
以前紹介した、『オラ!メヒコ』で田口ランディと共著したAKIRAのブログ、New 天の邪鬼日記
オレは高速を飛ばすタクシーのドアを開け、「ここから飛び降りるぞ!」と脅す。
タクシーのフロントには小さな仏像が飾ってある。オレは蓮華座を組んで言った。
「いいか、おまえにも養わなくちゃならない家族や子供たちがいるのはわかる。しかしオレとの約束を破ってぼったくってもブッダは見てるぞ。正直に汗を流して働いた金で家族を養うほうがブッダがどれだけ喜ぶことか」
がっはっは、かなりむちゃくちゃな理論だが、さすが敬虔な仏教徒。(中略)
この地元ぼったくり軍団との対決が楽しいんだよね。
オレも汗を流して声をからして稼いだ金で旅してるので、彼らとは対等でありたい。
2008年の合い言葉、MOVE! MOVE! MOVE!
さあ、旅立ちだ!
もしも君が傷ついたり
つまずいたり へこんだら
青いネガは部屋に捨てて
旅に出てみないか空に抱かれ 海に抱かれ
陸に抱かれ 夢見る
見知らぬ街 見知らぬ人
見知らぬ自分せまいせまい平均台 列にならんで
背中押されどこへむかう
落ちろ落ちろ! そして目覚めろ
地面が君を受けとめる風のように 鳥のように
川のように歌うよ
へたくそでも君にとどけ
旅立ちの歌
最高ですね、この歌詞も。
どんなに不器用でも一生懸命前向きに生きようって思える。
自然はあるがままの私自身を受け入れてくれていて、
狭い平均台から落ちたって全然平気なのだ。
何のために命を燃やそう。
前向きな明日。
AKIRAの描く世界からは力強くて前向きな光が出ています。
薄っぺらで嘘っぱちのような見せ掛けだけの明るさでないのは、
彼自身が様々な苦悩の末に、経験の上に、築き上げた
優しさや希望だから。だと思う。
