« 「母」力、「人妻」力【その1】 | メイン | 精霊の夢見る大地、メヒコ »

「母」力、「人妻」力【その2】

妻となり、母となってからこそ、
ようやく女の腕の見せ所ではないか。
そう思うのです、未婚ですが。
おこがましいですが。

前出の『人妻魂』には、こうあります。

かわいい娘は、結婚して人妻になると、そら豆の皮をむくように、スルリと変身します。 むけた皮のなかに、光沢がある新品があらわれる。同棲でも皮はむけますが、 やはり、入籍して夫の名字に変わらないと、艶がでません。

若干、論点がずれました。

さて、平塚らいてうの平和主義は、母の平和主義でした。
彼女は、「日本のウーマンリブの祖」的扱いをされがちですが、
実のところ、少し違うと思います。彼女は性差自体を認めるところから
女性の人権を主張したので。

戦争反対運動をした彼女の言葉で印象的なのは、
「お腹を痛めて子供を生んだ母親が、どうして死に急ぐ戦争に賛成できようか」
(※あいまいな記憶を頼りに書いてますので正確ではありません)

人の命を生みよく育てるのが母親というもの。
もちろん例外はありますけれども、授業参観するお父さんは、未だ少数派です。
いかに偉大なる男も母親という女性から、この世に出てきたのです。

母は、子の行く末を案じます。
この子らの将来は大丈夫かしら、と。

エコファンド(環境保全的な企業へ投資する)を日本で初めて
考え、実現させたのは女性。それに投資した多くの人も、女性。
特に「もうけがでなくてもいい、寄付だと思って」とエコ企業に投資する
主婦層が大多数を占めたといいます。

また、お母さん起業家に、
エコフレンドリーな事業を起こす人が多いのも、もしかすると
子供への愛が背景にあるのではないかと思ってしまうのです。

そうした将来への愛を抱ける「母」としての女性が、
ビジネスを通じて社会を変えられたら、と考えると
それだけでワクワクして踊りだしそうです。

とはいえ現実、ビジネス界はまだまだオトコ社会。
女性社長、といっても名ばかりで、看板として使われている
ことの方が多いのだとか。
女性を社長にしておけば、世間的にも注目されやすいとか
イメージがよい、とかそういうことです。

繰り返しになりますが、そういう女社長をよろしく思わない、
というわけなんですね、前出の三人の女性社長たちは。
彼女たちは男に媚びることなく、成功した実力派でした。

しかし私は、自らのコンセプトさえ明確であれば、
男に頼らない!と肩肘張っていないで、
「人妻」的妖術こそ使ってしまえ、と思うのです。
ビジネスが出来ればこっちのものなのだから。

しかも、背後に"お殿様"なる支えがあればなお心強いではないか。
その背後にコントロールされぬには、明確なビジョンが
なければならんのですが。

そういえば、女性用下着販売の、
某女性社長は、元夫のサポート会ってこその会社だが、
それは「オッケー」と言ってましたね、彼女ら自身。
その理由は、ビジネスに某女性社長の感覚が
生かされているから、という。

ほぅら、ね。

偉大なる「母」力という愛と、
恐るべき「人妻」力という妖術を以って起業してくれれば、
もっともっと社会はよくなるはずという空想に
浸らずに入られません。

だから私は、「プライベートが難しい」という彼女たちには、
少しくらいチラリと「女」を見せつつ、なんとかゲットしてほしいと
思うのです。


本日は、私の勝手なる妄念妄想の中、
長文乱文目にあまるところではありましたけれども、
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://internet-changetheworld.com/mt/mt-tb.cgi/40

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年09月24日 01:17に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「「母」力、「人妻」力【その1】」です。

次の投稿は「精霊の夢見る大地、メヒコ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34