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2007年09月 アーカイブ

2007年09月02日

挨拶してくれるECサイト

ご存知、オフィス用品通販のカウネットさん。
私は、こちらも愛用しています。

個人的にとても好きなのは、カウ坊!
かわいらしい笑顔で、いっつも箱についてくる。

なんと、最近「運命の出会いが!!」
かわいらしいガールフレンドができそうなのです。
(現在、名前募集中です。)

kaubouRoombanner.gif

・・・うぅむ、かわいい。

右下のほうにあるこの、「カウ坊の部屋」をのぞくと、
カウ坊のプロフィールも、ガールフレンドとの出会いも知ることができて、
二人の壁紙ももらえるのです。

オフィス用品の注文という細かな仕事は
もしかすると女性が多いのかもしれないので、
親近感を抱いてしまうこと間違いなし、ですね。
だって私がそうなので。

しかも!
ログインをすると、挨拶してくれるんです。

「おはようございます!」とか
「今日も一日がんばりましょう!」とか。

たった一行、上のほうの目立つところに。
(これがカウ坊だったら、もっと嬉しいんですけど)

商品の広告に使いたいスペースなのに、
商品のこと関係なしに、働いているだろう買い手に
シャッキリする、挨拶をくれるのです。

これがまた嬉しい。

アスクルさんは、機能的に使い勝手がいいけれど、
カウネットさんは、心に働きかけてくれるんですね。

いろんな働きかけ方があるんだなぁ。


1ℓ for 10ℓ

"1ℓ for 10ℓ"

このキャッチを聞いただけで、みんな、
あぁ、ボルビックねってわかるほど周知に成功したCM。

地産池消に貢献したい私は、
できれば日本の近いところで生まれたお水を
飲みたいのだけれど、日本のお水を買ったって
売上げの一部が森林の保全等に使われたりしないのであれば、
ボルビックを買っちゃいます。

それでマリの子どもたちに笑顔が生まれるかもしれないなら。

メジナ虫病
http://www.unicef.or.jp/special/0706/problem.html

感染のもとになるのはよどんだ水。 メジナ虫の幼虫や卵を持ったケンミジンコが 含まれる水を飲むとかかる病気です。 幼虫は人の体の中で大きくなり、 その長さは約1メートルにもなります。 人の体の中で大きくなるメジナ虫は体中を動きまわり、 筋肉や内臓を傷つけ…、約1年後には、肌を食い破って外に出てきます。

w_photo03.jpg

あまりにもショックで、言葉が出ませんでした。
ただ、生まれた場所が違うだけなのに。

水を浄化しているのは、森。
その世界の森を食い尽くしているのは、
実は、先進国だったりするという事実が
あるわけで。

そもそもそういう土地でないとしても、
貧困を助長する商売のあり方に、
実は無意識のうちに乗っかってる私たち。

遠い国だけど、とても関係しているんです。
(→see Fair Trade

少しでも、支払ったお金が、
地球のため、誰かのために使われますように。
きれいな水を飲めますように。

そう考えて私は、小さな商品一つを買うのに躍起になるのです。

商品選びの一つの基準に一つ、
「社会貢献」を入れよう。

消費って、実は責任ある行為なんだ。

※フェアトレードの説明は、私が愛用しているPeopleTreeへのリンク。

2007年09月09日

地球交響曲-第六番-

大好きな映画、ガイアシンフォニーを観た。

その日は、第六番。

「音を観て、光を聴く」旅、それが「地球交響曲 第六番」の旅です。

小学校6年生のとき、はにかむ笑顔に心を奪われてから、
すっかりファンになった、ビートルズのジョージ・ハリソン。

彼が途中からインド音楽に目覚めたのは、有名な話だけれど、
そのインド音楽の師匠であるのが、ラヴィ・シャンカールという人
だったとは、私は知らなかった。

彼は、「音は神なり」という。

古いインドの言葉では、音は、「ナーダ」といい、
それには2種類あって、耳に聞こえる「アーハタ・ナーダ」と
耳に聞こえない虚空の音、「アナハタ・ナーダ」。

音楽のほんとうの姿、 あるべき姿というのは、 ただの娯楽ではなく、 むしろ、祈りに近い、ということです。

ケリーヨストは、自然と一体になるピアニスト。
私は、彼女の話を聞きながら涙がとまらなかった。
ひっくひっく肩が上がるのを抑えるのが精一杯。
(だって、他の人泣いてないんだもん。)
彼女の言葉。

私は石が好きです。どんな小さなものでも、ここにある全てのものを 私は愛しています。その存在を感じ、寄り添い、決して妨げることなく 同化して、ひとつになりたいと願っています。・・・(省略) さっき手にしたあの小さな石さえも生きているのです。 全ての存在は、生きているだけでなく、意識を持っています。 石の想いを私は感じます。

自然の完全性について知ることが、
音楽を完全に近づける助けとなる、と。

『くじらの唄』の筆者、ロジャー・ペインは、海洋生物学者。
彼はこう言った。

正直言って、私達(人間)の未来には破滅が見え、 彼ら(鯨)の生き方には永遠が見えます。 だから今こそ、鯨や野生動物、そしてガイアの仕組みから 大切なものを学ぶ必要があるのです。

その点、古くから自然を敬う心を持つ日本文化は、
世界を変える力をもっていると私は思います。

映画を観る前に遊んでいた庭園で私は、
あまりにもたくさんの石や岩や草原に名がつけられて
いたことに感動した。

自然のなかに神を見るように、
自然を敬い、愛でる日本人の心に触れたから。
すなわちそうした心が、文化が、価値観が、
耳で聞き取る「アーハタ・ナーダ」を超越したガイアの声
「アナハタ・ナーダ」を聞けるのかも知れず、
鯨から、その生き方を学び取れるのかも知れない。

私はまず、石の心に近づこう。
庭園に行って、石が気になって
映画を見て、意思があるという石が気になった。

庭園の帰り道、たまたま入った雑貨屋さんに
置いてあったフライヤー。

石はきれい、石は不思議展

次は、賢治も愛した石の心に同化したい。

エコひいき.netの情熱

エコひいき.netがオープンしました。

「このサイトについて」


エコひいき.netは、未来の子どもたちのために「環境に良いものを選びたいと」
考えている皆さまを応援するために生まれたサービスです。

毎日のようにお買い物をする私たちが、環境のために出来ることの一つは
「良いものを選ぶこと」だと思います。

なぜなら、環境に良いものを選び買うということは、
環境問題に前向きに取り組む企業を応援することにつながるからです。

消費者運動の盛んなアメリカでは、消費者が「選ばない」という圧力をかけたことで
企業に環境に優しい商品を取り入れさせた事例もあります。

私たちが、小さな財布に入れて持ち歩いて、あちこちで使っているこのお金には、
実は社会を変える物凄いパワーが秘められていると思うのです。

これ、あたしが書きました。

リオの地球サミットで芽生えた問題意識を
今の今まで持ち続けて、大学院で環境問題を学んで、
自分なりに出した答えが、

私たちにとって身近な行為である、「消費」。
これを変えることを、目標にしてみよう。

そうして、今こうやって、エコ消費を応援する
ウェブサイトを作る一員となれたことに感謝。

まだ、ウェブサイトが重くて、
気楽にアクセスしてもらえる環境は整っていないけれど、
これからドンドン改良していきます。

みなさまどうぞ、気がついたことを教えてください。

そして、本気でエコ消費を促したいという情熱が
あることをどうか、知ってください。

よろしくお願いします。

2007年09月16日

平和な心の育て方

大好きな田口ランディさんのブログを読んでいました。

ケチ
http://runday.exblog.jp/6970901/

この記事を読んで、
私もこうやって子育てしたいなぁって思いました。

まずは、
■相手の話を聞くこと。頭ごなしに否定しないこと。

それから、
■相手に共感する受け答えを教えること。

でもよく考えるとこれは、
子供だけじゃないな、と思いました。

ついつい自分の利害だけに夢中になって、
色々なことに対立しがちな私達大人ですけど、
本当はそうやって語り合えれば、
もう少し争いは少なくすむかもしれなくて、
優しい気持ちになれるのかもしれない。

相手のおかしな要求に腹を立てる前に、
なぜそうしたことを考えるのか、そこから慮ってやる。

そして、「こまったねぇ」と共感する。

このちょっとした間が、実は、怒りから争いへの
道をふさいでくれるのかもしれない。


2007年09月23日

「母」力、「人妻」力【その1】

「女性」と言うと弱いけれど、「母」と言うと強くなる。

「人妻」と聞くと、男性による妄想が無限に広がっていくのが常だが、
『人妻魂』の著者嵐山光三郎によると、

人妻の要諦は、夫を鼓舞し、挑発しつつ同化し、紙一重のところで調教する技術にあり、 さらに付け加えるならば、教養です。知恵です。才ある夫を生かすも殺すも妻しだいで、 才がなくても、おだてりゃ夫は踊りだします。

男尊女卑の地域として知られる九州の男が
こういったのを思い出した。

女性の方が大人なんだよね。 夫の無茶苦茶な横暴ぶりを、「仕方ないわねぇ」と 大目に見ているでっかい器量の持ち主。

こうなってくると、「人妻」ではなくて
もはや「母」になってくるわけで、
既婚女性は「母」になったり「女」になったりしながら
うまいことダンナへの手綱に緩急つけているのだから、
まったく、たいしたものである。

さて、私が言いたいのは、この「母」としての強さや
「人妻」としての手のひらコロコロ的妖術をもつ女性が、
社会的視点を備えて起業家や起業家の妻になった時には、
実は社会を変えられる潜在力を持っているのではないか
ということ。

いかにしてさような妄想が生まれたかと言うと、
平塚らいてうの平和主義を心底に持つ私が、
『ダカーポ615号』の「成功する女性の条件」特集の中で
成功している女性社長の話を読んだことが
きっかけである。

彼女たちは、「女性」としての魅力を武器に、
いわゆる「できるオトコ」を背後につけようとするタイプの
女性社長を蔑んでいるようで、そのうちの一人が、
すべての話を「マインドは男なんだよね。
一昔前にたくさんいたたくましい男。(笑)」と締めくくった。

そして、最終的には全員(三人)で、
「女としての恋愛や結婚はなかなかうまくいかない」
と嘆いて、対談が終わったのである。

なんとも空しいこと。

・・・「母」力、「人妻」力【その2】へ続く


2007年09月24日

「母」力、「人妻」力【その2】

妻となり、母となってからこそ、
ようやく女の腕の見せ所ではないか。
そう思うのです、未婚ですが。
おこがましいですが。

前出の『人妻魂』には、こうあります。

かわいい娘は、結婚して人妻になると、そら豆の皮をむくように、スルリと変身します。 むけた皮のなかに、光沢がある新品があらわれる。同棲でも皮はむけますが、 やはり、入籍して夫の名字に変わらないと、艶がでません。

若干、論点がずれました。

さて、平塚らいてうの平和主義は、母の平和主義でした。
彼女は、「日本のウーマンリブの祖」的扱いをされがちですが、
実のところ、少し違うと思います。彼女は性差自体を認めるところから
女性の人権を主張したので。

戦争反対運動をした彼女の言葉で印象的なのは、
「お腹を痛めて子供を生んだ母親が、どうして死に急ぐ戦争に賛成できようか」
(※あいまいな記憶を頼りに書いてますので正確ではありません)

人の命を生みよく育てるのが母親というもの。
もちろん例外はありますけれども、授業参観するお父さんは、未だ少数派です。
いかに偉大なる男も母親という女性から、この世に出てきたのです。

母は、子の行く末を案じます。
この子らの将来は大丈夫かしら、と。

エコファンド(環境保全的な企業へ投資する)を日本で初めて
考え、実現させたのは女性。それに投資した多くの人も、女性。
特に「もうけがでなくてもいい、寄付だと思って」とエコ企業に投資する
主婦層が大多数を占めたといいます。

また、お母さん起業家に、
エコフレンドリーな事業を起こす人が多いのも、もしかすると
子供への愛が背景にあるのではないかと思ってしまうのです。

そうした将来への愛を抱ける「母」としての女性が、
ビジネスを通じて社会を変えられたら、と考えると
それだけでワクワクして踊りだしそうです。

とはいえ現実、ビジネス界はまだまだオトコ社会。
女性社長、といっても名ばかりで、看板として使われている
ことの方が多いのだとか。
女性を社長にしておけば、世間的にも注目されやすいとか
イメージがよい、とかそういうことです。

繰り返しになりますが、そういう女社長をよろしく思わない、
というわけなんですね、前出の三人の女性社長たちは。
彼女たちは男に媚びることなく、成功した実力派でした。

しかし私は、自らのコンセプトさえ明確であれば、
男に頼らない!と肩肘張っていないで、
「人妻」的妖術こそ使ってしまえ、と思うのです。
ビジネスが出来ればこっちのものなのだから。

しかも、背後に"お殿様"なる支えがあればなお心強いではないか。
その背後にコントロールされぬには、明確なビジョンが
なければならんのですが。

そういえば、女性用下着販売の、
某女性社長は、元夫のサポート会ってこその会社だが、
それは「オッケー」と言ってましたね、彼女ら自身。
その理由は、ビジネスに某女性社長の感覚が
生かされているから、という。

ほぅら、ね。

偉大なる「母」力という愛と、
恐るべき「人妻」力という妖術を以って起業してくれれば、
もっともっと社会はよくなるはずという空想に
浸らずに入られません。

だから私は、「プライベートが難しい」という彼女たちには、
少しくらいチラリと「女」を見せつつ、なんとかゲットしてほしいと
思うのです。


本日は、私の勝手なる妄念妄想の中、
長文乱文目にあまるところではありましたけれども、
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

2007年09月29日

精霊の夢見る大地、メヒコ

田口ランディオフィシャルウェブサイト
http://www.randy.jp/

真ん中の影をクリックすると、
一番上に『オラ!メヒコ』の紹介が。

何の掛声かと前々から気になっていたので
購入して読みました。

その本のタイトルは、掛け声じゃなくてメキシコの言葉でした。
「オラ!」は、24時間使える親しみをこめた挨拶で、
「メヒコ」はメキシコのこと。

実際に行った人の言葉でないと、
やっぱりメキシコの魅力は伝わらないなと、
書いてみて思いました。
書いたらなんか、色褪せてしまって。
実際に知りたい人はぜひ本を読んで下さい。
そして、行ってください。行きましょう。

背表紙に、この本が書くメキシコを表す一行がありました。

「メキシコは精霊たちが見る夢の大地だった。」

実際に行けば、なぜメキシコ人は自殺しないか
肌で感じ取れるんだろうなと、思います。

ヴォイスヒーラーの渡邊満喜子さんは、
メキシコに行って、歌が降りてきた。

ランディさんは、
メキシコに行って、(幻覚キノコを食べて)
「世界につかまった」という。


それは突然だった。恋に落ちる瞬間みたいに。
感情も肉体も丸ごと、世界につかまえられて、見るもの全てが存在の美しさで私を魅了した。

私も時々生きた自然に出会うと、そんな体験をするので、
分かる気がしたけれど、もっと凄いのだろうと思う。
世界と一体化するとも書いてあった。

屋久島の映像を見るだけで体験する感覚。
自分の中の汚いモノが流されて、
流れと一緒に自分が溶け出して、
自然と一体化するような感覚と似ているのかな。

父親を亡くして放心状態だった、
作家であり、美術家であるAKIRAさん
メキシコから帰国したら、元気になったというその土地には、
やっぱり不思議なパワーがあるんだと思う。

自殺率実質世界第一位の日本。

狭い日本の価値観に苦しんで、
呼吸することを諦める前に一度、
その大地に足を運んでみるのもいいのかもしれない。

「この世に無駄なものは何一つない」
そう思えるみたいだから。

屋久島の次に行きたいところ、メキシコ。
私も精霊の歌を聴きたい。


AKIRAさんの紹介文

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