昔はよく絵を描いていた。
大きな白いスケッチブックと色鉛筆を
誕生日のプレゼントにほしいと、小学生の頃はよく
母親にせがんでいた。
たまたまコンビニに入ったら、鉛筆があったので、鉛筆を買った。
本当に、鉛筆だけを買った。
鉛筆を持つ感覚と、
白い紙を前にしたときの自由な世界を
思い出したから。
家にあるスケッチブックを開いて、
筆に任せて手を動かしながら対象を探すべく目を動かすと、
直線的なモノを避けている自分に気がついた。
ゆるやかで、多少ゆがんでいても許される線を持った
対象をさがしていたのだ。
ウェブサイトを見ていても、
手書きの線のあるサイトに目が止まる。
私の趣味か世の流れかわからぬが、
テカテカしてツルツルしたメカニックな世界は
私にはどうも息が詰まってしまうものらしい。
アスファルトに埋められて、呼吸ができない木々の思いに
同化したような気分になってしまうのだ。

(mixiで出ていた広告)
mixiで上のような広告を発見。
ガタガタとした枠の線が、すぐさま私の目をひいた。
もちろん全部が全部手書きでもつまらないけれど、
そろそろ、少しくらい、そういう線が入っているサイトも
ありなんじゃないかと思う。

(ジョージです。)

(モミの木の、モミーです。左のは、鉢から出てくる後姿です。)