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2007年08月 アーカイブ

2007年08月05日

女の底力

私の尊敬する高校の先生は昔、本屋さんでこう言った。

「タイトルを見れば、わかるんだよ。」

本が読んでくれ、と語りかけてくるという。
私は本屋さんに行って、そういう本を探して歩くのが好き。

今日も池袋ジュンク堂へ行った。

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(ジュンク堂HPより)

大きなビル。各階に全部、本がおいてあるというこの興奮ったらない。
入り口近くのワゴンで、みつけてしまった詩の本。

そうだった、そうだった。
茨木のり子に心を奪われたのだったわ、昔。

再び、「自分の感受性くらい」を読み、
その人を知りたいと思って、其の階へ。

作品からどうしても染み出てしまう、
作者の素顔にふれたい一心でエスカレーターを駆け上がった。

彼女の詩集のまわりには、宮沢賢治や中原中也、
その後ろには、寺山修司という、なんとも気になる方々の
様々な本が並べられていたけれど、まずは茨木のり子さんを
知りたいのだからと、浮気な心に言い聞かせて選んだ。

『おんなのことば』(童話屋)
『一本の茎の上に』(筑摩書房)エッセイ

買ったぜ。

************************

女性だから、其の可憐で微妙な心の動きもあるし、
だけれども女性特有の強さもあるし。

私はこういう、女性ならではの感情の揺れとか、
愛とか強さに惹かれてしまう。

尊敬する人は、みな女性。
平塚らいてふ、伊藤野枝、林芙美子、松井やより、田口ランディ・・・。

みなあくまで「自己に忠実に」生きていた。

先輩はこう言った。
「女性であるということは、一つの才能だ、武器だ。」
クライアントとの関係や状況によって、
プレゼンをしてもらうのに、女性でないといけないことがある、と。

たまたまバーで知り合った女性がこう言った。
「クレームを謝罪しなければいけないとき、いつも社長は私に行けというのよ。」

電話応対を学んだ前の会社の女性の上司。
女性にしか出せない、温かく包み込むような優しいトーン。

私はまだ、会社の中では実感できないけれど、
きっとあるのだと思う、見えないけれど女性だからこそ、
発揮できる何かが。

先輩に「化粧直しくらいしろ」といわれてから、
初めて化粧ポーチを持ち歩き始めたけれど、
一度もそのポーチを開けていない。

夜になると、オヤジのようにあくびをして、
独り言が漏れ出てしまう私。

女の底力、いつになったら。。。
おや、茨木のり子さんの声が。

ばかものよ

手書きの線

昔はよく絵を描いていた。

大きな白いスケッチブックと色鉛筆を
誕生日のプレゼントにほしいと、小学生の頃はよく
母親にせがんでいた。

たまたまコンビニに入ったら、鉛筆があったので、鉛筆を買った。
本当に、鉛筆だけを買った。

鉛筆を持つ感覚と、
白い紙を前にしたときの自由な世界を
思い出したから。

家にあるスケッチブックを開いて、
筆に任せて手を動かしながら対象を探すべく目を動かすと、
直線的なモノを避けている自分に気がついた。

ゆるやかで、多少ゆがんでいても許される線を持った
対象をさがしていたのだ。

ウェブサイトを見ていても、
手書きの線のあるサイトに目が止まる。
私の趣味か世の流れかわからぬが、
テカテカしてツルツルしたメカニックな世界は
私にはどうも息が詰まってしまうものらしい。
アスファルトに埋められて、呼吸ができない木々の思いに
同化したような気分になってしまうのだ。

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(mixiで出ていた広告)


mixiで上のような広告を発見。
ガタガタとした枠の線が、すぐさま私の目をひいた。

もちろん全部が全部手書きでもつまらないけれど、
そろそろ、少しくらい、そういう線が入っているサイトも
ありなんじゃないかと思う。

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(ジョージです。)

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(モミの木の、モミーです。左のは、鉢から出てくる後姿です。)


2007年08月12日

地域コミュニティ再建へのウェブサイト??

今日、行きの電車でこんな家族を見た。
3人の子どもを連れたお母さん。

電車はとても空いていたので、
4人とも横に並んで座っていた。

左から順に、3歳(男の子)、5歳(女の子)、7歳(女の子)、お母さん(たぶん)。
お母さんは疲れた様子で、リュックを抱えてウトウト。
大きいお姉さんは、靴を脱ぎ行儀よく並べて、窓の外を眺めていた。

二人の姉弟は、楽しそうに遊んでいた。
しばらくすると、その二人の遊び方がだんだんとエキサイトしてきて、
大声でキャッキャーいうようになってきた。

眠っていたお母さんは、目を覚まし、
訝しげに一番上のお姉さんと席を交換し、
二人に説教を始めた。

なぜ騒いではいけないか、一人ひとり目を見て
諭すように、けれども厳しく低いトーンで。

良い子の二人は、「はい」と小さな声で返事をして、
おとなしく座りなおした。

まもなく目的の駅に着くと、お母さんはすぐに
娘の靴をはかせて、楽しい遠足の話をした。
子どもたちは安心したように、お母さんに話しかけていた。

世の中、捨てたモンじゃあねぇ。

************

帰りの電車では、こういう風景を見た。
いかにも若者といったファッションの男の子が
混み始めた電車の椅子に座っていた。

急いで電車に乗り込んで、彼の隣の一つの
空席を取ったご高齢のお父さんは、
自分のためではなくて、後から入ってきた
奥さんのために席を確保しようとしていた。

それを見ただけでも、胸が熱くなったのになんと!
その若者が、そのお父様に席をゆずったのだ。
車両中に、

「ありがとうございます!」という大きな声が響いた。

若者は照れくさそうに、別の場所に立った。

すると次の駅ですぐに、若者の前に座っていた人が
降りた。けれども彼は座る様子がなかった。
見れば、隣にやはりご高齢の方が。。

なんて素晴らしい若者よ。

*************

メディアでは、モラルのぶっ飛んだ親世代や若者ばかりが報道されるから、
どうしても疑って、世にいる人々を疑ってしまうけれど、
本当はみんなの心の中には、そういう「良い人」が
潜んでいるんだと思う。

良い人がたくさんいるってわかったら、
もう少し他人を受け入れられるだろうし、
もしかしたらまた地域のつながりも復活するかもしれなくて、
すくなくとも私は、とてもとても、幸せな気分になる。

とりわけ都心部のコミュニティの崩壊が叫ばれる今、
そういう「人の良心」にフォーカスを当てたウェブサイトは、
他人を信じる、というコミュニティ形成に欠かせない心理的要素に、
無意識のうちに働きかける作用があるのではないかと期待している。

すなわち「みんステ」は、「みんクレ」への夥しき批判を
交わすためのウェブサイトといわれるけれども、
プロセスがどうであれ、結果的に良き試みになったのではないかと、
私は思うのである。

2007年08月13日

選ばれるECサイトの条件(?)

あくまでも個人的な意見だけれど、
ECサイトを選ぶとき、次の点が大切なのだと思う。

買うモノが、自分の考えているような姿をしているか、
自分の望むような機能を備えているか、

という、リアル店舗では当たり前に確認できる事を
ネット上でもきちんと確認できること。

ハンコのECサイトを探すとき、
最も重視したのが、上記の点だったから。

大切なお金を手放すのだから、
それなりのモノが手元に届いてほしいのに、
お金は払ってしまったけれども、
思っていたものと違うなんてことになったら
あまりにも空しい。

だから、そう思う。

すごく当たり前のことだけれど、
実体験して改めて。


2007年08月26日

アスクルECサイトのココがうれしい。

ご存知、
オフィス用品通販アスクルのECサイト。
http://www.askul.co.jp/

他の会社のECサイトも使っているけれど、
特にアスクルECサイトでうれしいところは、

■常にお買い物カゴを覗けるところ。

普段私たちが、リアルな店舗でお買い物をしていると、
さっきカゴにいれた商品よりも
ずっといいものを見つけてしまうことがあったり、
予算を気にしながらお買い物をしなければならないことが
往々にしてあります。

そんな時、カゴの中身をよく確認しながらお買い物をしています。
こんな風に。

「さっきカゴに入れたのは幾らだったかしら。」
「さっきカゴに入れたのはエコだったかしら。」
「これを買ったら、幾らになるかしら。」
「さっきカゴにいれたのを一つ減らせば、これを買ってもお金が足りるかしら。」

アスクルのECサイトでは、商品を選ぶ傍らに、今まで選んだ商品が
数量と金額と一緒に常に表示されます。
変えようと思えば、その場で編集できるのです。

だから、いちいち「カゴの中をみる」ボタンで1ページ開いて、
確認してから、戻ってお買い物する必要はないし、
あるいはまた、レジに行って初めて、今まで入れてきた商品を
確認して、編集して、戻って買いなおして等しなくて済むのです。

これは、とても便利だし、買っているほうとしては
安心なので、どこのECサイトにもつけてほしいくらい。

■エコに積極的であることをアピール

どこのオフィス用品通販でも、エコ商品を多数取り扱っています。
でもアスクルは、それをちゃんとECサイト上でアピールしているのです。

たとえば法人向けショップのサイトでは、
トップページにエコ商品を特集したページを作っています。

それから、アスクルの個人向けサイトでは、
カテゴリー「ノート」を選択すると、
「ノート」の中で最もエコな商品が、
右上に「今日から始めるエコ」として、
ピックアップされるのです!

ちゃんと、エコ消費を促していますね。


とはいえ、他のショップの方が実はエコマーク商品によく出くわしたり
するので、単にECサイトの使いやすさ云々だけで選ぶことはありませんが、
少なくともECサイトとしては、リアルなショッピングでできることが、
ちゃんとできるというのがやはり大切なんですね。

笑顔で地域平和を

私はマンションに住んでいる。
エレベーターを待つ人には必ず挨拶をする。笑顔で。
この、「笑顔で」というのがいいのかも。
挨拶の後、たいていの場合、初対面であっても会話が生まれる。

「暑いですねぇ。
今日は近くの小学校でバレーボールをやってきたんですよー。」とおじさん。
「年だからねぇ、完全装備でないと外出できないのよね」とおばあちゃん。

笑顔一つで、人の心の壁が解けるのだろうか。

子どもたちにも率先して笑顔で挨拶をする。
恥ずかしそうにためらった後、持っていた一輪車の話をしてくれた。

笑顔と挨拶で、これだけ会話が弾むのだから、
他人と仲良くなることは、存外簡単なことなのかもしれない。

世界平和を夢見るけれど、
こういう身近なところから、平和を実現していきたい。

ちなみに、こうした地域コミュニティの絆が強ければ強いほど、
犯罪率が低く、不法投棄も少ないという統計調査がある。

近くに住む人を信頼できること、
安心して暮らせること、
まずは地域平和から第一歩を築いていこう。

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