仕事があまりにルーティーン的になってしまうと、
何の目的でそれを行っているのか忘れてしまいがち。
関連する事柄への質問に答えられなかったり、
無駄な手順を踏んでいることに気がつけない。
今やっていることの、その延長線上に何があるのか。
そこまでイメージしていくことは、「視野を狭めない」
という点ですごく大切なことなのかも。
雑誌『Web Strategy vol.10』では、
今「流行の」SEOについての記事がある。
一般的なSEOの手法について、それだけに注目されていることは
おかしいんじゃないの、という話だ。
対策しているキーワードが上位表示されるためには、
まずはそのキーワードを検索してもらうように誘導する必要が
あるのではないのか、と。
言われてみれば当たり前のこと。
私たちはこんな風に、ひと度部分的なことに目が言ってしまうと、
つい近くにあるとても大切なことへの認識が薄らいでしまう。
目的達成へのコンテキストの中で、
今やっていることがどういう意味を持つのかを考えよう。
そうすれば、もっと効率的な別な手段が考えられるかもしれないし、
大切なことを見落とすこともない。
社長は、スケッチブックをノートの代わりに持ち歩いている。
ピンときたとき、何かを描きこんでいる。
図であったり、言葉であったり。
真っ白な紙は、全体像をすらすらとイメージするのに向いているのかも。
横線が引かれていることによって、
無意識のうちに制約される発想を解放するのだろう。
コンテキストで考える、一つの手段かも。